妊婦に間違えられて

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こんにちは。コグマーレ代表の加藤です。

先日、電車に乗っていたときのことなんですが。
目の前に座っていたサラリーマン風の男性が、
「どうぞ」
と席を譲ってくれたのです!

立っている私に対して。

その日、胸元で切り替えがあるゆったりワンピースを着ていた私は、
妊婦さんに間違えられました。(おばあさんに見えた訳じゃないと思います。多分。)

最近太ったことを認めたくないのですが、そういえば、臨月の頃の体重に相当近くなったので、間違えるのもむべなるかな。。。

けどいや認めたくない。

きっとあの人は多分奥様か身近な人が妊娠中大変なのを見ていて、妊婦に敏感で、ことさら優しいすごくナイスな人なんだわ!

世の中良い人いるなー。

そう自分なりに解決してからの帰りの電車の中でのこと。

ちょっとだけ混んでる地下鉄で、つり革につかまって本を読んでいました。
すると、
私の前の席の2列くらい隣に座っていた若い男性が、

「どうぞ」

と席を譲ってくれたのです!

まあ!
なんてこと!

って感じでした。

私が妊婦に間違えられるほどふっくらしてきたことは事実のようです。

ていうか、世の中の男性って超いけてる方向に進化してると思いませんか?

妊婦マークをつけてなくても、妊婦風の女性に席を譲ってくれるなんて、すごく優しいですよね。

きっと私に席を譲ってくれたお二方は、周囲の女性にもきっと優しいのでしょう。

周りを幸せにしてますよね。
こういう小さい親切がいたるところにある社会っていいですよね。

私が受けたこのご恩は、いつか妊婦さんに出会ったときにお返しして社会に循環しようと心に誓い、
普通に座らせていただきました。

それで思い出したんですが。

私が妊娠中、通勤電車に座っていたら、
赤ちゃんをエルゴで抱っこした通勤途中風の女性が前に立っていまして。

私のお腹の胎児より産まれた赤ちゃんの方が明らかに大きいし、と思ってその女性に席を譲りました。

これから自分がなろうとしている働くママに興味があって、何か話しかけたいな、と思いながらも話すことも思いつかず。

その方が席を立つときお礼を言われたように記憶しているのですが、
そのとき、私は
「がんばってください!」
って言っちゃったんですよね。

当時の自分は本当に想像力がなかったと思います。

 

1歳児前後の赤ちゃんを連れて通勤電車に乗り、
赤ちゃんを預けて働いて、お迎えしてまた帰る。

その女性、毎日、絶対がんばってますよね。
当時の私に言われなくても。

待ち望んでいた赤ちゃんとの生活。
仕事のあるなしに関わらず、
毎日がんばらないと回らない生活。
それが実態だと思います。

私の場合、とんちんかんな方向に暴走していたことも否めないのですが、初めての赤ちゃんとの毎日、楽しいことはもちろんあるけれど、髪はバサバサ、肌はぼろぼろ、ヘトヘトでした。

これ以上がんばれないくらいがんばっていた、あの張り詰めた日々を思い出すと、あの女性にかける言葉は違ったんじゃないかと思います。

育児ってさまざまな形があって、時代と共に変わることもたくさんあると思うんですが、
いらんことは言わず、
とにかく目の前にいる人に対して、優しくしたいなあと思います。

それではみなさま、良い週末をお過ごしください。

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